山岸和紙店 sogoro 越前和紙懐紙 /【藤】/25枚入/RENEW
ふんわりとした上品な質感の懐紙
全国の和紙の中でも歴史の深い越前和紙は、かつては江戸幕府の公用紙として、そして日本初の紙幣にも使われました。この地に和紙漉きを伝えたという「川上御前」を紙の神として祀る唯一の社があり、その理由のひとつでもある、山からこの地域に流れる美しい水は1500年経った今でもその仕上がりを支えています。
■懐紙とは
平安時代、貴族達が詩歌や書状を書くための紙として和紙が使用されていました。懐中に入れて持ち歩いていたことから「かいし」や「ふところがみ」と呼ばれるように。 その後、茶道での菓子の敷紙としてなど、用途が広がっていきました。
■蛍光剤不使用
食品を直接のせたり、口元を拭ったりもするため、sogoro越前和紙懐紙は紙を白くする為の蛍光剤やにじみ止めのサイズ剤を使用していません。そのため、お化粧直しや濡らしてペーパーナプキンとしてもご使用いただけます。
■藤の花
風情漂う薄紫色の花を咲かせる藤。藤の花は古来より縁起の良い花とされ、家運隆盛や災難除けとして、その模様は家紋などにも多く使用されています。また、「やさしさ」「歓迎」「決して離れない」などの花言葉を持ちます。大切な方へのおもてなしに使っていただきたい懐紙です。
山岸和紙店は手漉き和紙の多くの工程の職人の技術を守りながら、創作和紙や様々な商品を企画、開発しています。
■「RENEW(リニュー)」は、福井県丹南エリア(鯖江市・越前市・越前町)で開催する、持続可能な地域づくりを目指した工房開放イベント。2019年にグッドデザイン賞を受賞しています。
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