グッドデザイン賞を主催する公益財団法人日本デザイン振興会公認の専門店

[GOOD DESIGN Marunouchi 連動企画]山水郷のデザイン3

GOOD DESIGN Marunouchiが2020年より配信するプログラム「山水郷チャンネル」。

日本のさまざまな地域でデザインに取り組むクリエイターがゲストに招かれ、生き方やその地域の生活・文化に根ざした活動を紹介されています。

「山水郷のデザイン」展は、これまでに登場されたクリエイターに、彼らの目線、思考、そして言葉によって、自身を立体的に表現いただく展覧会です。

 

GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 丸の内店では、「地域の価値の耕し方と伝え方」を副題として3回目を迎えた上記展示と連動し、3組それぞれが地域の文化や風土からデザインし発信している品々を販売いたします。

 

 

ローカルからグローバルへ:地域文化を編集し世界へとつなぐ

■ Editor: 堀内 康広(TRUNK DESIGN)

神戸垂水にオフィス&ショップを構え、プロデュースからブランディングまで幅広くデザインを手がける。2011年には兵庫県のモノづくりを紹介する「Hyogo craft」を立ち上げ、商品開発から流通支援、海外展開を一貫して支援。近年は兵庫県にとどまらず日本全国のものづくりの支援を行い、自らが起点となりヒト・モノ・コトを結びつけ、新しい価値を創造するセルフプロジェクトも手がけている。

 

 

サバイブユートピア・嫁

■ Editor:イカハッチンプロダクション

滋賀県長浜市(旧伊香郡)に魅せられて移住した職種も趣味嗜好もバラバラな8人の女性たちが結成した「イカハッチンプロダクション」。「田舎(ユートピア)で生活(サバイブ)する」をテーマに雑誌「サバイブユートピア」を発行している。 本展では「サバイブユートピア」と最新刊「嫁」の内容の一部を展示化。移住者と見なされない存在である”嫁” が地域のなかで代々引き継いできたものをリスペクトをもって紹介する。

 

 

土に叫ぶ

■ Editor:吉野敏充(吉野敏充デザイン事務所)

東京でグラフィックデザイナーとして会社経営にも携わったあと、山形県新庄市に帰郷、吉野敏充デザイン事務所を設立。 地元産農作物などの販売を行うマルシェ、山形県新庄・最上地域広域季刊誌の制作・発行、山形県の工芸品のリデザイン・販路支援プロジェクトの運営など、地域資源を活用したプロジェクトを手掛ける。 展示では帰郷して出会った人、一緒に作ったもの、動かしているプロジェクトを通して、この地域の歴史や風土に培われた「豊かさ」を叫ぶ。

 

 

<販売情報>

GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 丸の内店

催事:山水郷のデザイン3

会期:7月14日(金)~8月13日(日)

場所:丸の内店

 

 

 

関連ニュース

 

[GOOD DESIGN Marunouchi 連動企画]山水郷のデザイン2 



← 前の記事へ 次の記事へ →